続きです。なんだか気配を感じて振り向くとそこには、普通じゃない上村。ま、いつもも普通じゃないキャラなんですけど。 おじーちゃん!
これはつらそうでしたねえ。ここも柱がとても心配。
あちゃーな上村。相談にのってほしい女心の解らない上村。男性のみなさん気をつけましょうね。
やがて、マザーテレサの激論に・・。
この場面は、稽古の時、板倉さんの恋愛講座もありました。
知りたい人は本人に聞いてください。
おえ~な感じの時。
で、このシーンは終わりました。
孝志のピアノ曲のシーン:暗転から音楽をスタートさせ、照明さんにQを出して
舞台上のCDテレコから聞こえてくる音響効果にしました。
母の手紙のやりとりに
おじゃま虫のKY上村って感じですよね。
ここで、コルク折れた
行きどころのなくなった手紙を上村がなにげに受け取り、瞬間であかりが奪うところは絶妙でした、ここの稽古はあまり見たことがなかったのですが・・・。
森尾の意味深な表情と
一所懸命な上村、
「やっぱ、飲めねーな、これ。」に台本を書き換えかった。
次のシーンです。とっても仲のいい徳蔵と上村。
クジラの話に耳を傾けるものの
一応音楽業界ですから
「鯨が歌うって知ってたか?」
こんな顔でいわれたら、なる程って思うけど
そこが、上村、外しません。
きっちり徳蔵を怒らせて
まだいたの?
楽しかったなあ、あのころ
突然の停電、あるいは徳蔵の仕業か?
ろうそくの火のもとであかりの本心が明かされる。
お調子者がかっこよくなるシーン
デパートを買ってくるって下りでいつも、高島屋になるか、松坂屋になるか演出部ははらはら、台詞が違ったら、豊島先輩からわざわざ送っていただいたデパートの紙袋が・・・。
本番は2日とも大丈夫でした。
このあと、徳蔵が何食わぬ顔をして帰ってきました。終わりのト書きは目が点。3ページ目に続きます。